【第1部−14:00〜15:50】
● プロムナード・コンサート [14:00〜14:30]
イベント開幕は、皆さんからのリクエストによるミニコンサートです.フルート1本とピアノという編成 でのリクエストを募集します.演奏時間は、全部で30分以内です.
リクエストをどうぞお気軽にお寄せ下さい.
■ 出 演 ■
Fl.上坂 学
Pf.近藤 盟子
■ 演奏曲目 ■
●ヴィヴァルディ:フルート協奏曲「五色ひわ」より、第1楽章
●J.S.バッハ:管弦楽組曲2番より、ポロネーズ
●ハチャトゥリアン:剣の舞
●フォーレ:コンクールのための小品
●ドップラー:カジルダ幻想曲
以下のようなリクエストを頂戴いたしました.
- ビゼー「アルルの女」組曲から、メヌエット
- ゴーベール:ソナタ
- メンデルスゾーン:春の歌
- プーランク:ソナタ
- ドップラー:カジルダ幻想曲
- ハチャトゥリアン:剣の舞
- サン=サーンス:ロマンス
- ドンジョン:パン!
- J.S.バッハ:管弦楽組曲2番より、ポロネーズ
- ラヴェル:亡き王女のためのパバーヌ
- ドビュッシー:シランクス
- フォーレ:コンクールのための小品
- ラフマニノフ:ヴォカリーズ
- ヴィヴァルディ:フルート協奏曲「五色ひわ」
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各テーマごとに前へ出て直接受講していただき(ミニレッスン)、より具体的に問題を解決していきたいと思っています。受講ご希望の方は、どうぞお気軽にお申し込み下さい(応募多数の場合は、より多くの方の悩みを取り上げます)。
● 驚くくらい楽に音が出せて、おまけに音程も良くなる当て方とアンブシュア
遠鳴りのする音の作り方 [14:30〜15:10]
<< 初心者の方も大歓迎です >>
当イベントのメインコンテンツです。
練習が楽しくなるような本当の本当の吹き方を教えます。
本当に本当の、正しい音作りです。
今回は応用編も取り上げます。
通常上唇は意識しないで95%の状況に対処できますが、音色を自在に操る最後の5%では上唇の意識が大切です。その奏法を分かりやすく説明、実践しましょう。本当の鳴り・響きとは、合奏での音の通し方、等々、吹奏楽やオーケストラ活動をしている方必聴です。
どうぞ手を挙げてください。初心者の方の受講も大歓迎!手を挙げないと損をしますよ!
キャリアや使用楽器のメーカーは問いません。始めたての方も是非ご参加下さい。
(配布する資料から)
ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただきながら(受講)悩みを解決していきます。
- 受講希望者を募集します。受講ご希望の方は 申し込みフォーム よりお申し込み下さい。
- ご希望多数の場合は、より多いご質問内容のご質問の方へ受講者を限定させていただく場合があります。ご了承下さい。受講者の方には、応募締切後メールにてご連絡差し上げます。
(2009.10月04日開催、in 東京Vol.9より)
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各テーマごとに前へ出て直接受講していただき(ミニレッスン)、より具体的に問題を解決していきたいと思っています。受講ご希望の方は、どうぞお気軽にお申し込み下さい(応募多数の場合は、より多くの方の悩みを取り上げます)。
● シェイプアップしながら身体も音も美しくなろう!
お腹(息)の支えと呼吸法、永続した美しい音を求めて [15:10〜15:50]
<< お腹(息)の支えとダイエット運動はソックリなのだ! >>
== お腹(息)の支えの本当の意味を理解しよう ==
良い音を出すだけならお腹の支えなんて要りません。何故なら、音の善し悪しは純粋に物理的現象なので、その音に必要な息が頭部管に当たれば望みの音が得られるのです。その音を持続する段階になって、初めてお腹の支えが必要になります。
お腹の支えとは、ズバリ、「息を吸う動作」です。つまり、腹筋を使うこと。腹筋を使うことは、腹筋運動に他なりません。美しい音を求めることはシェイプアップなのです!さあ、みなさん、美しく、格好良くなりながらフルートも上達してしまいましょう!
ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただきながら(受講)悩みや問題点を解決していきます。
- このセクションで受講希望者を募集します。受講ご希望の方は 申し込みフォーム よりお申し込み下さい。
- ご希望多数の場合は、より多いご質問内容のご質問の方へ受講者を限定させていただく場合があります。ご了承下さい。受講者の方には、応募締切後メールにてご連絡差し上げます。
−−−−−−− 休 憩(20分)−−−−−−−
【第2部−16:10〜17:00】
● フルート吹き比べ [16:10〜16:30]
ここでちょっと一息、フルート吹き比べです。材質の違いによる響きを体感してください。その違いに驚かれることでしょう。全モデル試奏後、人気投票を行い、1番人気のモデルで再度演奏いたします。
会場の皆さんの楽器でも吹き比べしますよ!ご自分の楽器が客観的にどんな音がするか、楽しみですね!(メーカー、材質は問いません)。お気軽にお申し込み下さい。
★サンプル演奏曲
テレマン:組曲イ短調 TWV55:a2(Telemann Werke Verzeichnis 55:a2) より、イタリア風アリア
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ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただきながら(受講)悩みや問題点を解決していきます。
各テーマごとに前へ出て受講していただき、より具体的に問題を解決していきたいと思っています。受講ご希望の方は、どうぞお気軽にお申し込み下さい。
● 初見に強くなろう! [16:30〜17:00]
<<初見に強いのはカッコイイだけじゃない>>
** 本当に上手い人は初見に強い **
初見で何でも吹けたらカッコイイだけじゃなく、きっと気持ち良いでしょうね、でも、それは誰でも実現可能なことなんです! ちょっとした基礎を確実にすれば必ず初見に強くなれるのです。
それは、当たり前のことを当たり前にやること、それは誰にでも出来ること、ほんのちょっとの努力で格好良くなれること、なのです。
そして、初見に強いと言うことは、演奏に対する集中力を高められると言うこと。だから初見が強い人は上手いのです。あなたも初見に強くなろうではありませんか!
- このセクションで2名の受講希望者を募集します。受講ご希望の方は 申し込みフォーム よりお申し込み下さい。必ずご質問をご記入下さい。
ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただきながら(受講)悩みや問題点を解決していきます。
- ご希望多数の場合は、より多いご質問内容のご質問の方へ受講者を限定させていただく場合があります。ご了承下さい。受講者の方には、応募締切後メールにてご連絡差し上げます。
>>ご質問お寄せ下さ〜〜〜い!<<
イベント参加者の皆さんへは、上坂考案の音づくりのテキストを含む資料を参加者全員に配布いたします。これまでの私の全経験が盛り込まれた、必ずや皆さんの参考・お力になれる資料です。
(過去の資料から)
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<頂戴したご質問(要約)>
<初心者>
- まだなれないせいか、フルートを吹いていると、肩がすごくこってきます。姿勢がわるのか、肩に力が入りすぎているのだと思います。
- 右手の押さえが、いつも力が入りすぎているから、運指がすばやく動かないと先生に言われています。
- また、左手の支えがしっかりせず、中音のC、Cis、になると、フルートが転がってしまいそうで、そのあたりの音になると、音がギクシャクしてしまいます。
- やはり、唇が厚いと不利なのでしょうか?
- 2分程度の曲を吹くと疲れてしまいます。姿勢が悪いか力が入っているのでしょうか?
- 高音がだいぶ出るにようになってきましたが、力で吹かないといい音が出ません。もっとらくに音を出すにはどうすればいいですか?
- 低音ドレは音がすぐに出にくいです。すぐにすっきり音を出すにはどのように吹けばいいですか?
- 今の楽器はEメカが無いので、高音のミの音を出すときには、がむしゃらに強く吹いていますが、これで良いのでしょうか?
- アンブシュアが不安定のためか演奏中に雑音が混ざってくる。途中で修正する方法は。また安定させるための良い方法は。
- 高音のきれいな音が出ない。出るようにするには。
- 安定した音色を長く持続させるにはどんな練習をしたらよいですか。
<音作り・基礎練習・アンブシュア>
- 息の吹込みがきれいに決まらず、ザーザーという余計な雑音がして、フルートの音がきれいではありません。
- すごく意識して、歌口をずらしていくと、ぴたっと音が決まる箇所に行き着くことがあるのですが、曲になると、だんだん雑音が入ってきて、いい音ではなくなっていく気がします。
- とにかく「鳴り」ません。低音は音が当たらず、高音はキンキンしてしまいます。鳴らそうとすると、音程が高くなってしまって他の人と合わなくなります。
- 音の安定感を得たいのです。右往左往しています。
- 高音ラ〜出すコツがあったら知りたいです。
- チューナーでは音が合っているのに低いと言われます。響きの高低をコントロールできるようになるにはどうしたらいいでしょうか。
- ときどき、全く音が出なくなってしまいます。(音を出さずとも)唇と楽器との正しい位置の確認をする方法があったら、教えてください。
- 息が広がって歌口に当たっています。細くしようとしても、うまくゆきません。
<お腹(息)の支え、呼吸法>
- 息が続きません。正規にブレス記号がついているところまで続かず、途中で息継ぎしてしまいます。無駄な息使いをしているか、肺活量も少ないのからだと思います。
- 異常に息が続きません。それほど無駄に使っているとは思わないので、曲中のブレスで吸いきれていないのだと思います。効率のよいブレスの仕方を知りたいです。
- 息が続きません。曲の最初は長く続くのですが、だんだん息継ぎの間隔が短くなってしまいます。どうすれば続きますか?
- 楽器がないときでもできる呼吸の練習方法があれば知りたいです。
- 息継ぎの箇所で、息を吐ききらないまま吸ってしまうためか、吸っている息が満杯になって苦しくなってしまい、吐く息のコントロールが不能になってしまう。PないしPPで吹くべきところでも息が苦しくそれが出来ない。単純に吐ききってから吸えばいいことかも知れませんが。
- 長いフレーズを持続するには呼吸法が関係しますが、どんな練習をすればよろしいでしょうか。
- 静かな曲の場合息継ぎの音を抑えなければいけないですが、どのような点に注意すればよろしいでしょうか。
<初見、譜読み>
- 初見で楽譜を見たときに,ゆっくりの所はついていけても、早いパッセージになると、音読みができなくなってしまいます。先生に言わせると、「音は読めても、その音と、運指とが結びついていないから」とのことです。何度も、何度も練習して覚えてしまうと動くようにはなりますが、初見の楽譜になると、また同じです。
- 初見の楽譜が読めるようになる練習はあるのでしょうか?
- リズムが複雑になるととたんに読めなくなってしまいます。コツはありますか。
- 「最低1小節前を読んで吹け」といわれるがそれが出来ず音が切れてしまいがち。特に楽譜の段の変わり目が難しい。一小節を暗譜して、その次を頭の中で読んで暗譜する。を繰り返せばいいのか思いますが、何かヒントがあれば教えて下さい。
- 簡単な譜面の場合、頭の中で「ドレミ」を考えなくとも指が自然に動いて演奏できてしまいますが、かならず「ドレミ」を頭に浮かべて演奏しないといけないのでしょうか?
<全般、その他なんでも>
- アンサンブルに入ったのでピッコロやアルトフルートを演奏することが増えています。ピッコロの高音域で小さい音を出すにはどういうことに気をつければいいでしょうか?
- 唇以外の、顔の正しい構え方(たとえば、頬の力の入れ方?)があったら教えてください。
- 上顎と下顎の正しい位置関係を教えてください。通常の食事を咀嚼する時の、歯のかみ合わせの位置で良いのでしょうか?
- 吹き方によって、楽器が振動して、振動が手に伝わってきます。これって良いことなのでしょうか、悪いことでしょうか?
- 初見の場合楽譜を見ても指が直ぐに反応しなくて、曲のイメージを理解するまで時間がかかる。迅速に指を反応させるにはどんな練習がよろしいでしょうか。
*過去の公演でのご質問を下記ページから参照できます。
同様なご質問も大歓迎です。
→「クライスのなかまたち」のページ
上記ページ内の各イベントのお知らせページをご覧下さい。
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● 質問受付ます! [17:10〜18:00]
イベントの補足、新たな疑問、皆さんの質問や悩みを何でも直接伺う質問コーナーです。私を捕まえて(笑)質問してください。
● ムラマツ・フルート試奏会 [17:10〜18:00]
イベント終演後、そのまま響きの良いムラマツホールで試奏いただけます。
ご希望があれば、楽器の選定のお手伝いや、レッスンに関する相談も承ります。
● 楽器診断 [17:10〜18:00]
ムラマツフルート修理室長・伊藤史安氏による診断会。
お使いの楽器の、状態の診断を致します。
- 調整をするものではありません。
あくまでも診断です。
● 打ち上げ! [18:10〜 ]
お集まりいただいた皆さんと最後にもう一度楽しみましょう。お友達などイベントに参加されなかった方もOKですよ!
近所の居酒屋に移動して(予算:4〜5000円程度)。
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